宮城県出身。京都芸術大学 デザイン科 空間演出デザインコースにて伝統工芸、地域振興デザインを専攻。卒業研究のテーマに伝統こけしを選び、各系統を訪ねる。それぞれの風土を纏う造形や胴体の模様の美しさに感銘を受け、こけし工人協力のもと卒業後にKoquelaを設立。家ごとに伝わる造形、模様を使って伝統と現代を繋ぐデザインを考案。TOHOKU Renaissanceを掲げ、暮らしを豊かにするプロダクトを制作している。
その他、全国の伝統工芸の作り手を取材し想いを届けるメディア「こだまproject」を運営。日本の伝統や文化を身近に感じ、再び目を向け、訪れてもらうための仕組みを作ることを目標として活動している。